生米パンを始めて1年で変わったこと
生米パンを焼き始めて、気づけば1年が経ちました。
最初は、
「お米でパンが焼けるなんて面白そう」
そんな軽い気持ちから始まった生米パン作り。
パン作りの経験もほとんどなく、本当に自分にできるのかなと思いながらレッスンを受けたことを覚えています。
今では休日にパンを焼くことがすっかり日常になりました。
冷凍庫にはいつも生米パンが入っていて、朝ごはんや小腹が空いた時に気軽に食べられる存在になっています。
この1年で変わったのは、パン作りの技術だけではありません。
食生活や暮らし方、そして将来の夢まで、少しずつ変化していったように感じています。
今回は、生米パンを始めて1年で私が感じた変化についてお話します。
パンを買う回数が減った
生米パンを始める前は、スーパーやコンビニでパンを買うことがよくありました。
忙しい朝や休日の朝食に手軽で便利だったからです。
ですが今では、休日にまとめて焼いて冷凍することが習慣になりました。
朝は冷凍しておいたパンを温めるだけ。
焼きたての香りこそありませんが、自分で作ったパンがいつでも食べられる安心感があります。
もちろん市販のパンを買うこともあります。
でも以前より「とりあえず買う」ということが減り、自分で作るという選択肢が増えました。
失敗を楽しめるようになった
生米パンは簡単と言われることもありますが、実際に作ってみると毎回同じようにはいきません。
お餅のように固くなったこともありました。
ういろうのように重くなったこともあります。
発酵が思うように進まなかった日もありました。
最初は失敗するたびに落ち込んでいましたが、今では
「今日は何が違ったんだろう?」
と考えることが楽しくなっています。
そして、失敗したからといって捨てることはほとんどありません。
我が家では、できるだけ再利用するようにしています。
例えば固くなってしまったパンは、オーブンでしっかり水分を飛ばしてからミキサーにかけてパン粉にします。
そのパン粉を牛乳に浸して柔らかくし、ハンバーグのつなぎとして使うこともあります。
パンとしては失敗だったかもしれませんが、違う形で美味しく食べられるのです。
生米パンを始めてからは、
「失敗したら終わり」
ではなく、
「じゃあ次はどう活かそう?」
と考えるようになりました。
パン作りを通して、食べ物を大切にする気持ちも以前より強くなった気がします。
学ぶことが楽しくなった
生米パンを始めてから、お米のことや発酵のこと、栄養のことなど、興味を持つことが増えました。
以前は気にしたことがなかったお米の品種。
発酵時間による違い。
米粉との違い。
知れば知るほど奥が深く、
「もっと知りたい」
という気持ちがどんどん大きくなっていきました。
年齢を重ねると勉強は苦手になるのかなと思っていましたが、好きなことなら自然と学びたくなるんだと気づきました。
今ではパンだけでなく、発酵や麹、季節の手仕事、食材についても興味を持つようになりました。
夢ができた
私にとって一番大きな変化は、夢ができたことかもしれません。
最初は自分や家族のために焼いていただけでした。
それが友人に食べてもらったり、新しいレッスンを受けたりする中で、
「もっとたくさんの人に知ってもらいたい」
と思うようになりました。
現在は生米パン教室の準備とマルシェや委託販売活動を少しずつ進めています。
まだ準備段階ではありますが、
いつか生米パンの楽しさや美味しさを伝えられる場所を作りたい。
そして、生米パンを通して誰かの暮らしに小さな幸せを届けられたら嬉しい。
そんな夢を持つようになりました。
趣味として始めたことが、未来へ繋がる目標になるなんて、1年前の私は想像していなかったと思います。
まとめ
生米パンを始めて1年。
パンを買う回数が減ったこと。
失敗を楽しめるようになったこと。
学ぶことが楽しくなったこと。
そして夢ができたこと。
どれも小さな変化かもしれません。
でも振り返ってみると、その小さな変化の積み重ねが今の私を作ってくれているように感じます。
生米パンは、ただパンを作るだけの趣味ではありませんでした。
私にとっては、暮らしを少し豊かにしてくれる存在であり、新しい挑戦へ背中を押してくれた存在でもあります。
これからも失敗しながら、学びながら、生米パンと一緒に歩んでいきたいと思います。
もしこれから生米パンを始めようか迷っている方がいたら、まずは一度焼いてみてください。
きっとパン作りだけではない、新しい発見が待っているかもしれません🍞🌾



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