生米パンは簡単。でも失敗もします。
生米パンは比較的シンプルな材料で作ることができます。
だからこそ、
「初心者でも簡単に作れる」
と言われることも多いです。
でも実際に作ってみると、
思っていたのと全然違うパンが焼き上がることもあります。
私自身、何度も経験してきました。
カチカチでナイフが入らないパン
生米パンを始めた頃。
レッスンではうまく焼けたのに、自宅で作ると全然違う仕上がりになることがありました。
ある日焼き上がったパンは、
「これ、本当にパン?」
と思うくらいカチカチ。
粗熱が取れてから切ろうと思ったら、ナイフの刃がなかなか入らないんです。
まるでお餅を通り越して石のよう。
家族と一緒に
「これは武器になるね(笑)」
なんて笑ったこともありました。
今度はういろうみたいなパン
別の日には、真逆の失敗も。
見た目はちゃんとパンなのに、
切ってみるとベタベタ。
食べるとずっしり重たい。
もちもちを通り越して、
「これ、ういろうじゃない?」
と思うような仕上がりでした。
家族と大笑いしながら食べたことを今でも覚えています。
その時は本当に落ち込みました。
「なんでこうなるの?」
と何度も思いましたし、
思わず発狂したくなる日もありました。
でも今振り返ると、その失敗も全部大切な経験だったと思います。
失敗の原因を探す時間も学びになる
パンが固くなった理由。
ベタベタになった理由。
発酵不足だったのか。
水分量が多かったのか。
ミキサーのかけ方だったのか。
失敗するたびに原因を調べて、また作る。
その繰り返しでした。
私が学んでいるラボでは、さまざまな実験課題があります。
実際に試してみることで見えてくることがたくさんあります。
失敗する。
原因を探す。
改善する。
仲間とシェアする。
また新しい発見が生まれる。
そんな学びのサイクルがずっと続いています。
生米パンに失敗はないのかもしれない
パン作りを続けていて思うことがあります。
それは、
失敗は失敗ではなく「通過点」なのかもしれないということ。
うまくいかなかったからこそ、
次はどうしよう。
もっと良くするにはどうしたらいいだろう。
そんなふうに考えるようになります。
失敗したパンは美味しくなかったかもしれません。
でも、その経験が次の成功につながっています。
仲間の学びが自分の学びになる
ラボで学んでいて感じるのは、
自分だけでは気づけないことがたくさんあるということです。
誰かの失敗が、自分の学びになる。
自分の失敗が、誰かの成功につながる。
そんな環境だからこそ、挑戦することが怖くなくなりました。
パン作りのコツはたくさんあります。
でも一番のコツは、
失敗を隠さずに共有することなのかもしれません。
生米パンが教えてくれたこと
最初は、
「美味しいパンを焼けるようになりたい」
そんな気持ちで始めた生米パンでした。
でも今は、
パンを焼く時間そのものが、自分と向き合う時間になっています。
成功しても嬉しい。
失敗しても学びがある。
そしてまた挑戦したくなる。
気づけば、生米パンを通して暮らしそのものが少し豊かになっていました。
まとめ|失敗のパンも大切な先生
生米パンを作っていると、
固くなったり。
ベタベタになったり。
思い通りにならない日もあります。
でも、そのひとつひとつが次につながる学びになります。
失敗してもやり直せばいい。
工夫すればもっと良くなる。
これはパン作りだけではなく、日々の暮らしにも通じることかもしれません。
今日もまた、失敗したパンたちがたくさんのことを教えてくれました。
そんな経験も含めて、生米パン作りの楽しさなのだと思います🌿



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