犬と暮らしていると、
気になることのひとつが「匂い」。
特に室内で一緒に暮らしていると、
「うち、犬の匂いするかな?」
「お客さん来た時大丈夫かな?」
なんて気になることもありますよね。
ボストンテリアは、
比較的体臭が少ない犬種と言われることもありますが、
実際には、
「ちょっと独特な匂いがする」
と感じる方も少なくありません。
でも、
その匂いの多くは、
日々のお手入れでかなりやさしくケアしてあげることができます。
今回は、
ボストンテリアの匂いの原因や、
毎日の中で無理なくできるお手入れについて、
実際に暮らして感じていることも交えながらお話してみたいと思います。
ボストンテリアの匂いの原因は?
ボストンテリアの匂いの原因は、
ひとつではありません。
- 皮膚の汚れ
- 耳の蒸れ
- お口の匂い
- 顔のしわ汚れ
など、
いくつかの原因が重なっていることもあります。
特にボストンテリアは、
短毛で皮膚がデリケートな子も多いので、
清潔を保つことがとても大切なんですよね。
顔のしわには汚れが溜まりやすい
ボストンテリアは、
フレンチブルドッグやパグほど深くはないですが、
お顔に少ししわがありますよね。
実はこの部分、
汚れや水分が溜まりやすい場所でもあります。
目やに。
よだれ。
皮脂汚れ。
そういうものが少しずつ溜まることで、
独特な匂いにつながることもあります。
でも、
これは特別なケアを毎日頑張らなきゃいけない、
という話ではありません。
例えば、
- あたたかいタオルで優しく拭く
- シャンプーシートで軽く拭く
- 目やにをこまめに取る
そんな小さなお手入れだけでも、
かなり違ってくるんですよね。
匂いだけじゃなく、皮膚トラブル予防にも
匂いって、
つい「臭うかどうか」が気になってしまいますが、
本当に大切なのは、
そのまま放置しないことなんだと思います。
汚れや蒸れをそのままにしてしまうと、
- 赤み
- かゆみ
- 皮膚炎
など、
皮膚トラブルにつながってしまうこともあります。
そして、
それはきっと、
彼らにとっても不快なんですよね。
だから私は、
“綺麗にするため”
というより、
「少しでも快適に過ごせるように」
という気持ちでお手入れをしています。
耳掃除や歯磨きで口臭ケアも
耳の蒸れや汚れも、
匂いの原因になることがあります。
特に耳をよく掻いていたり、
顔をぶるぶる振ることが増えた時は、
少し注意して見てあげるようにしています。
ただ、
耳掃除を頑張りすぎる必要はありません。
無理に奥まで触ると、
逆に傷つけてしまうこともあるので、
見える範囲を優しく拭くくらいでも十分だと思います。
そして、
意外と気になりやすいのがお口の匂い。
歯磨きが苦手な子も多いですが、
最近は、
- 歯磨きシート
- デンタルトイ
- お水に混ぜる口腔ケア
- サプリメント
など、
色々なケア用品も増えました。
「絶対毎日完璧に!」
ではなく、
その子に合った方法を見つけていくことが大切なのかなと思っています。
お手入れは“作業”じゃなく、スキンシップ
私は、
お手入れって、
ただ綺麗にするためだけの時間じゃないと思っています。
身体を撫でる。
顔を拭く。
耳を優しく触る。
そういう時間って、
自然とスキンシップにもなっているんですよね。
毎日少しずつ触れていると、
小さな変化にも気づきやすくなります。
「あれ?ここ赤いかも」
「ちょっと痩せたかな?」
そんな小さなサインにも気づけるようになる。
そして、
“触られること=安心できること”
になっていくと、
お互いにお手入れの負担も減っていく気がしています。
毎日のスキンシップが、小さな変化に気づかせてくれることもある
私は以前、
何気ないスキンシップの中で、
小さなしこりを見つけたことがあります。
「なんかいつもと違うかも」
そう思ってすぐ病院へ行った結果、
肥満細胞腫という悪性腫瘍でした。
幸い、
かなり早期発見だったようで、
獣医師の先生からは、
「早く見つかったので、
摘出できれば生存率も高いですよ」
と言っていただき、
本当に安心したのを覚えています。
もちろん、
“もっと早く気づけていたら”
と思った気持ちもありました。
でもその出来事から、
毎日耳の先から尻尾の先まで、
全員をたくさん触るようになりました。
ブラッシングをしたり、
撫でたり、
一緒にごろんとしたり。
毎日触れていると、
本当にいろんな小さな変化に気づくんですよね。
だから私は、
手に勝るスキンシップはないなと思っています。
…まあ、
撫ですぎて少し迷惑そうな顔をされる時もありますが。笑
でも我が家では、
夜のブラッシングタイムになると、
なぜか“ブラッシング渋滞”が起こります。
誰かがブラシをしてもらっていると、
「次は自分かな?」
みたいな顔で、
みんな近くに集まってくるんです。
順番待ちをしているその姿が、
なんとも愛おしくて。
きっと、私にとって(彼らにとっても?)
一日の中で、
あの時間がいちばん幸せなんだと思います。
まとめ
ボストンテリアは、
少し体臭があると言われることもあります。
でも、
日々の小さなお手入れで、
匂いはかなりやさしくケアしてあげることができます。
顔を拭くこと。
耳を清潔に保つこと。
歯磨きをすること。
どれも特別なことではなく、
毎日の暮らしの中で少しずつできることなんですよね。
そしてその時間は、
愛犬との距離を近づける、
大切なコミュニケーションの時間でもあると思っています。
お手入れって、
つい“面倒”に感じてしまうこともありますが、
一緒に心地よく暮らしていくための、
とても大切で幸せなスキンシップなのかもしれませんね。



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