ペットショップやブリーダーサイトを見ていると、
「同じボストンテリアなのに、どうしてこんなに価格が違うんだろう?」
と感じることがあります。
中には、
相場より低価格で掲載されている子を見かけることもありますよね。
私自身、初めてボストンテリアと暮らし始めた頃は、
今ほど価格が高騰していない時代でした。
当時は今より流通数も少なく、
それでも現在ほど高額ではなかった記憶があります。
最近の価格を見ていると、
時代の変化を感じることがあります。
もちろん、
ブリーダーさんやショップ側にも、
命を育てるための大きな責任や、
たくさんの時間と費用がかかっています。
だからこそ、
価格がつくこと自体が悪いというわけではありません。
ただ実際に一緒に暮らしてみると、
その子の存在は、
価格では比べられないくらい、
どんどん大きなものになっていくんですよね。
だからこそ今日は、
ボストンテリアの価格差についてだけではなく、
実際に一緒に暮らして感じたことも含めて、
私なりの考えをお話してみたいと思います。
ボストンテリアの価格差が生まれる理由
ボストンテリアは、
模様の入り方や体格、
血統などによって価格差が出ることがあります。
例えば、
- タキシードを着ているような模様
- 顔の白いラインのバランス
- 体型の整い方
などは、
市場では“理想的”とされることが多いようです。
ただ、
それはあくまで販売上の基準のお話。
模様が少し違っていても、
個性的なお顔をしていても、
その子の魅力が減るわけではありません。
むしろ、
一緒に暮らしていると、
「この表情がたまらないな」
「この子らしくて愛おしいな」
そんなふうに感じる瞬間が、
どんどん増えていくものだったりします。
価格が低い子にも、それぞれ理由がある
相場より低価格で掲載されている子には、
さまざまな背景があります。
月齢を重ねている子。
模様が基準と少し違う子。
身体に障害や持病を抱えている子。
また最近では、
保護犬や里親募集サイトなどで、
新しい家族を探しているのを見かける機会も増えました。
子犬だけではなく、
成犬の子たちもたくさんいます。
どの子にも、
それぞれの事情や歩んできた時間があります。
でも、
そのことが“幸せになれない理由”になるわけではないと、
私は思っています。
実際に一緒に暮らしてみると、
見た目や価格だけでは分からない愛おしさが、
毎日の中にたくさん増えていくんですよね。
だから私は、
価格や見た目だけではなく、
“その子自身”を見てもらえたらいいなと思っています。
そして、
どんな子を迎えたいかだけではなく、
「この子と、どんな時間を一緒に過ごしていきたいか」
そんな気持ちも、
大切にできたら素敵だなと思います。
「安いから」ではなく、その子と暮らせるか
犬との暮らしは、
お迎えした瞬間がゴールではありません。
そこから毎日の暮らしが始まります。
ごはんを食べて、
一緒に季節を過ごして、
体調を崩せば病院へ行って。
年齢を重ねれば、
介護やケアが必要になることもあります。
特にボストンテリアは短頭種なので、
暑さに弱く、
体調管理もとても大切な犬種です。
もし持病や障害がある場合は、
さらに医療費や生活環境への配慮が必要になることもあります。
だからこそ、
「価格が安いから」
だけではなく、
“この子の一生に寄り添えるかな”
という気持ちで考えることが、
とても大切なのだと思います。
命との出会いは、きっともっとあたたかい
私自身の話になりますが、
ひじきやポテチ、
そして一緒に暮らしている4匹の猫たち、
3匹の爬虫類たちと出会えたことを、
本当に幸せだと感じています。
お迎えした時は、
もちろん不安もありました。
これからどんな暮らしになるんだろう。
病気のことや、
みんなをちゃんと守っていけるのかな。
そんなことを考えていたのを覚えています。
でも今は、
その不安を少しでも減らせるように、
自然と生活も変わっていきました。
気がつけば、
動物たちを中心に毎日が回っていて、
その存在は日を重ねるごとに、
どんどん大きくなっています。
眠っている姿。
何気なくこちらを見る表情。
名前を呼ぶと駆け寄ってきてくれる時間。
そんな小さな日常が、
気づけばかけがえのないものになっていました。
気づけば、
価格では比べられないくらい、
大切で愛おしい存在になっていました。
もう、
愛おしくてたまらないんですよね。
きっと、
命との出会いって、
条件や価値だけでは測れないものなんだと思います。
どんな子にも、
その子だけの魅力があります。
そして、
一緒に暮らしていく中で、
少しずつ家族になっていく。
だからこそ、
価格だけではなく、
「この子と暮らしたい」
そう思える気持ちを、
大切にしていけたらいいなと思っています。



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